こんばんは。キタダハルキです。
今日はのんびりゲーム配信見ながら仕事もしてる…って一日なんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【ポップで聴きやすい内容で、そこに全力を注げているのでいいのでは?】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Cardiology/Good Charlotte(2010)
メリーランドのポップパンクバンド、グッド・シャーロットの5thアルバムです。
まず大前提として…きわめて低評価を受けた作品です。メタスコア50/100で、聴く前に警戒が必要な作品って形になっていたんですが…
ただ、私の結論としては…ひたすらにポップで聴きやすい内容で、そこに全力を注げているのでいいのでは?という感じ。結構あっという間に10曲ぐらいまで到達しましたし、音もしっかりしていて聴き味も特段問題を感じず。
率直に名指ししますけど…NMEの1/10って評価はさすがにあり得ないんじゃないかと。1点って、例えば音楽(商品)として成り立ってないとか、そういうレベルの作品以外につけたらそれは「中傷」やでって思ってしまう*1んですが…
ただし、ポップな曲が並んでいます、以上!みたいな作品でもあり、楽曲のテーマ性が良くも悪くも若いということもあり、人は選ぶとは思います。あと、音楽的独創性とか、そういうものを期待するアルバムでもないということも留意は必要。
とはいうものの、それでもメタスコアの50点…ましてや、1点みたいなものをつけられるような作品では断じてないと思いますし、聴きやすい作品を求めていれば十分お勧めできる作品だと思います。
■終わりに:言いやすい相手やから言ってる感…
レビューは以上になりますが…
やっぱりね、好き嫌いはあるし、それは仕方がないこと。だけど、評論に関してはその好き嫌いに正しさが乗っかってしまうということは考えて書いてほしいと切に思いますね。
特に、ポップパンクやエモ勢は「言いやすい相手やから言ってるやろ」みたいに見えるプロのレビューもよく見かけるんでね。真に受けずに自分の感覚を信じて聴いてほしいと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。
*1:レビュー自体もロジカルさのかけらもなくきわめて感情的な内容で、あれでは営業妨害ですよ…

