こんばんは。キタダハルキです。
今日は一人の時間を作りつつ、リフレッシュしているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は購入物のレビューになります。
今日のテーマは【諦めずに、ポップの宝探しをしてほしい】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Radical Romantics/Fever Ray(2023)
もうジャケから明らかだとは思いますが…
独自路線で他の追随を許さぬ孤高のアーティスト、フィーヴァー・レイの3rdアルバムです。
ただ、いきなり前言と矛盾するかもしれませんが、もしかしたら今までで一番聴きやすいのはこの作品かも。作品を追うごとにだんだん聴きやすくはなっているんですけども。特に上記『Shiver(M-2)』はビョークっぽいって思う方も多い気が。なんというか、知ってるものと繋がると途端に親近感がわく、ってのはありますよね。
もっとも、今までで一番聴きやすいってのはあくまで「当社比」的な話。一般的にはパッとおススメはようしません。不気味って感じる時間の方が多分長いです。
それでも、その中で比較的とっつきやすそうな口ずさめそうなポップさを見つけたときの喜び…みたいなものはありますね。そういう宝探しをするような感覚で聴けば、どっかで引っかかれるかもしれん、とは思います。
■終わりに:「勧めにくいエリア」の筆頭ではあるけれど…
レビューは以上になりますが…
私は作品を聴き慣れてきてるんで、スッと馴染めはしました。
なんせ、'22年のよく聴いた作品第2位ですし…(1stアルバム)
'23年4月号のよく聴いた作品の第3位(2ndアルバム)でもあります。
それでもやっぱり「勧めにくい」エリアの筆頭におるのは間違いない感じです。
ひとまず再生ボタンを止めずに、諦めずに1周してもらって、そこでどう思ったかってところを感じ取る作業からはじめるような作品じゃないかと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の購入物レビュー記事はこちら。