i / flancy/矢井田瞳（2002）今日のDMM月額レンタル日記。#165

こんばんは。キタダハルキです。

今日はAIと仲良くしながら仕事をしていたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。

今日のキーワードは…【ロックファンには最も刺さるかも？】。

それではレビューしていきたいと思います。

ご存じ、ヤイコの3rdアルバムです。タイトルは「i can fly」のアナグラム。

私はヤイコに関しては相当出遅れて聴き始めました*1が、3rdまでやってきました。まぁでもその「出遅れ聴き」であっても古臭いとか思わずに3rdまでたどり着いていることが、クオリティの高さを証明していると思っています。

それはさておき、個人的にはいまのところこの3rdが一番好きです。ロックという耳で聴くととにかく序盤の畳みかけが素晴らしい。4曲目まででガチっとつかみ切れています。

個人的には上記『アンダンテ（M-3）』がヤイコ作品のフェイバリットなので、そこも大きいのはあります。あと、シングルカットながらオリコン一桁大ヒットをかました『未完成のメロディ（M-2）』も非常に強力。言われてみればメロディの粗削り感もありつつ、サビの美しさたるや…うん。

一方、シングル群が前半に完全に固まっているので、そこはどう捉えられるか…とは思います。強力なシングルが並んでいるだけに。

とはいうものの、アルバム曲も十分な佳曲ぞろいですし、勢いのままに聴き切れる作品と個人的には思っています。

レビューは以上になりますが…

初期ヤイコ、ここまで強力だったとは…という感覚です。もっとはよ聴きゃよかった…って割とハッキリ目の後悔がありますね。

改めて、今作は特にロックファンに推したい一枚です。本当に序盤でガッと掴まれるのは間違いないと思いますね。

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

※前回の当カテゴリの記事はこちら。

*1:シングル曲しか知らなかった、という意味。

いちいち、音楽を考える。