こんばんは。キタダハルキです。
今日は早く起きられて、外仕事にも弾みがつくようないいコンディションで過ごせたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【珍妙に見えて、肉体バッキバキの音楽】。
それではレビューしていきたいと思います。
■BESTOISU!!!!/POLYSICS(2010)
海外でも人気のニューウェーブバンド、POLYSICSのベスト盤です。
衣装で明らかですが同じくディーヴォの影響下を強く感じさせ、パンキッシュながらP-MODEL的テクノ世界観のような…言うなれば珍妙に見えて肉体がバッキバキの音楽です。
では、そうなると日本人的趣向からは遠ざかってるのか?と言えばそうではなく、旧き日本の情緒にも通じるようなメロディ(M-5は橋幸夫っぽいとか、M-6のリフは陽水+百恵ちゃんっぽいとかね)もあり、近づいていけば親しみを感じられるサウンドです。
当作品を最後に世界観に色付けしていたカヨ(Key./Cho)が脱退し、この作品で大きな区切りを迎えることになったこともあり総決算的な内容なので、はじめてポリを聴くにはいい内容のベスト盤だと思いますね。
あと、余談ですがドラムのヤノマサシ、おっそろしいぐらいうまいです。きっちり叩け過ぎてて怖いぐらいです。
■終わりに:セールスが上がって以降の内容が過不足なく。
レビューは以上になりますが…
このベスト盤は網羅的で好内容だったと思います。
特に、彼らのセールスが上がって以降の内容が過不足なく入っているのでこっから入ってみるのは良いと思いますね。
パッと見と飛び込んでくる音にギョッとして敬遠してる方もいるかもしれませんが、一回ハマると中毒性の高い音楽なんで壁を破ってみてほしいと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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