こんばんは。キタダハルキです。
昨日はついにドラクエ3をクリアし、ほほー…そうきましたか…ってなったんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【シンプルの権化ながら、今日まで愛される秘密は…】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Rocket To Russia/Ramones(1977)
ご存じ、オリジナルパンクのレジェンド、ラモーンズの3rdアルバムです。上記楽曲は日本のロックレジェンド、シーナ&ザ・ロケッツのバンド名由来のひとつ*1でもあります。
さて…ラモーンズ、ずっと不思議でしてね。
言うてしまうとシンプルの権化みたいなところもあるわけで、それでもなんで聴き続けられるんやろ?っていうね。ゴテゴテしてりゃいいわけじゃないけど、さすがにレイヤー薄くない?みたいな感想は長いこと抱いてました。
ただ、さすがに単純なだけで今日まで愛されているわけがないし、足長でカッコいいけど、私は姿を観ながら聴いてるわけじゃないし、なにがそこまで惹きつけるんやろう?と思って。
で、改めてこの作品を聴いて思うのは…メロディがええんやなと。
親しみやすく、ややこしくないメロディで、いつの間にかノッていけるというか…。
その一方で、私はあまり意識してなかったんですが、うちの奥さんが「サーフやん、これ(ビーチボーイズやん、の意)」ってことを言うてきましてね。
言われてみて意識すると…あー…たしかにコーラスワーク*2がサーフロックのそれやん、と。で、調べてみたらゴリッゴリにビーチボーイズの影響下にあったとのことで…なるほど…。
ラモーンズはベスト盤だと詰め込まれ過ぎててしんどい*3側面もあるんで、名盤とされてる当作品とか、オリジナルアルバムを聴くのをお勧めします。
■終わりに:ナメてた過去の自分に言いたい…
レビューは以上になりますが…
ラモーンズはナメずに聴いてみてほしいと思うバンドですね。まさに、ナメてた過去の自分に言いたいですが。シンプルでカッコよくノレて、真似してみたいと思うのがどんだけ偉大なことか…
こういうレビューを書くようになってから、より実感しますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。