こんばんは。キタダハルキです。
今日は福岡から帰ってきて疲れて…って感じになってるであろうと推測されるんですけど…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【最後の傑作と言われている作品】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Holland/The Beach Boys(1973)
ご存じ、ビーチボーイズの'73年作品で…世間的には「最後の傑作」とも呼ばれている作品です。
以前のサーフロック的なところとはほぼ決別しているような内容で、ソフトロック路線というか…コーラスワークでビーチボーイズなんかな?と思う…みたいな感じ。
そもそも、このアルバムの制作過程自体が「オランダとか、場所代えてやってみたら気分変わるんじゃない?」みたいなもので、メインソングライターのブライアンのうつ病がよくなれば…という提案からできた、というものがあるらしく…結果としてはその狙いは失敗、ブライアンはドラッグ浸り状態をやめられず…
しかも、このアルバムの後半*1はそのブライアンの作ったおとぎ話が収録されているんですが…うーん…実際メンバーも酷評しているし…という感想にはなりますよね…。
まぁ、こういう過程を面白がれる人向けだと思います。そもそも敷居が高いと言われがち*2なビーチボーイズを、わざわざこれから入る必要はないと思いますね。
■終わりに:最後の傑作とか言われる時点で…
レビューは以上になりますが…
そもそも「最後の傑作」とか言われる時点で、名盤をしっかり生み出してきた証拠なんですよね。
いろいろと言われがちなビーチボーイズですが、少なくともコーラスワークが気持ちいい…とかはすぐに伝わると思いますし、まずはとっかかりを探したりするところから、なのかなと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。