こんばんは。キタダハルキです。
今日は書き溜めのときに現れる企画…
TSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。
今日のキーワードは…【ジャンルごと変わるぐらいのデカい変化】。
それでは、レビューしていきたいと思います。
■I Against I/Bad Brains(1986)
アメリカのハードコア・パンクバンド、バッド・ブレインズの3rdアルバムです。
もうイントロ時点で前2作とは別物に近いぐらいですね。前2作はそれこそオラーって感じでスピードで叩きつけてくるようなサウンドでしたが、今回は当社比?的な感じではありますが落ち着きあるパンクサウンドに。
※前作のレビューはこちら。
ぶっちゃけ、当作が一番聴きやすいって方も多いんじゃないかと。
ただパンクにとどまるわけでもなく、それこそオルタナティブ・メタルに繋がるようなサウンドの流れ(M-7)だったりと思い切った変化が味わえる作品です。
ただし、当然ではありますが旧来のが好きだった…という方もいるとは思いますんでね…(前2作も非常に評価の高い作品)。そのあたりをどう捉えるか、という感じですかね…。
■終わりに:ここまで思い切って変わるバンドも珍しい…
レビューは以上になりますが…
ここまで思い切って変わるバンドも珍しいような。ほんまのほんまに、前2作とはかなりテイスト違うんでね…。
ただ、そのときに表現したいことに正直にやれるバンド…というのも、これまた凄いことだと思います。やっぱりそんな簡単には変われないと思いますしね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。