こんばんは。キタダハルキです。
今日は予定の覚え間違いでしまった…!と反省しきりなんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「ゴシックロックのはじまり」。
それではレビューしていきたいと思います。
■In The Flat Field/Bauhaus(1980)
ゴシックロックの始まり…
それはこのバウハウスから、だったようですね。彼らの1stアルバムです。
バウハウスというのは…第一次世界大戦後の1919年ドイツのヴァイマルに設立され、建築・美術・工芸・写真など、デザインの総合的な教育を行った機関のこと。バウハウス自体のの説明はここまでコピペです。そういえば、世界史でたしかやったような…。
ということで、というのも安直かもしれませんが、きわめてアーティーなアルバムです。
音が暗い廊下のような映像で見えてくるぐらい(M-1)不気味だったり、視覚的な捉え方も出来ているバンドだと思いましたね。ダークでホラー、ってところは、ゴシックロックの基礎に近い部分でもありますね。
また、音構成のミニマルさと低音ボーカルから、大枠ではジョイ・ディビジョンらポストパンクの延長上であることも確認できますね。もっとも、ウィキを見る限りではかなりの数のアーティストの影響も受けているようで、もしかしたら毎回何かしらの影響を見つけることができるのかも。
そういう楽しみ方もありそうなアルバムですね。
■終わりに:視覚的な部分も意識したレビューを…
レビューは以上になりますが…
ひとつ、自分自身のレビューのヒントにもなるような作品でしたね。
どうしても私は基本的に「耳」や「心情らしきもの」が中心のレビューになりがちですが、視覚的な部分をイメージしてというのは改めて意識してみたいところ。
そういう感覚がなにかしら開くようなアルバムだと思いますし、ぜひ一度触れてみてほしいアルバムですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。