こんばんは。キタダハルキです。
今日はいろいろと慣れない手続きの確認作業に追われつつでしたが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【1曲22分の特大サイズながら…】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Autobahn/Kraftwerk(1974)
ドイツの超大御所テクノバンド、クラフトワークの出世作*1となった'74年作品。
なんといっても、上記楽曲(M-1)が凄いです。
特大サイズなんですよね、22分の。だけど、ミニマルにポップなまとまりを感じさせるし、イキってるわけじゃないのにワクワクするような立ち上がりを感じさせるし…半世紀も前にこんな作品が出ていたとは…。いやはや…。
電子音楽のまさに金字塔となる作品だと思います。
■終わりに:3分にする苦労の甲斐もあり…
レビューは以上になりますが…
実は上記楽曲、シングルエディットにするために3分版もある、っていうね…苦笑。
ですが、その成果もあってビルボード25位まで浮上、ヨーロッパでも軒並み好セールスを挙げ、電子音楽の大衆化に大きく貢献した一枚となったそうで…。
2015年には『制作から25年以上が経ち、文化的または歴史的な価値がある録音物を対象とするグラミーの殿堂』入りも果たすなど実績が異次元の一枚なんで、ぜひ一度聴いてみてほしいですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。
*1:これより前にも3枚出しているそうですが、本人たち曰く「過去の遺物」とのことで…あまり好んではいない模様。