こんばんは。キタダハルキです。
今日はコメダでいろいろと…楽しんできたわけですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【音が楽しそう。曲調がストレートでややこしくない感じ】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Desire/Bob Dylan(1976)
ご存じ、ボブ・ディランの'76年作品。アルバムとしては17枚目らしいです…多作やな…
ひとまず、今まで通算9枚彼のアルバムを聴いてきた中では有数のポップな作品だと思います。音が楽しそうというか(上記楽曲、M-1)。曲調がストレートでややこしくない感じ。実際に、セールスとしても彼の作品で一番だったようで。
もっとも、この楽しそうな感じの内実は混沌とした状況だったようで…大量に人を集めた結果「これはムリ(意訳)」的なことを言われて人が去っていき、無名なミュージシャンを中心に録ることになったとのこと。もっとも、そのことがある意味フレッシュさをもたらしたりしたんかもなー、とか思ったりします。
そりゃあもう、必死にやったでしょうしね。
このときに実績がある程度あったのはカントリーシンガーのエミルー・ハリスぐらいだったそうですが…彼女はここを足掛かりにさらに伸びたみたいですね。そのコーラスワークは確かにポップさにかなり寄与していると思います。
ひとまず、実際に売れたことでもある程度証明できると思いますが、ボブ・ディラン作品の中では聴きやすいですしこのアルバムから入ってみてもいいんじゃないか?と思います。
■終わりに:どうしても「調査」が必須…
レビューは以上になりますが…
ボブ・ディランはどうしても「調べて」肉付けしないとレビュー書けないですね…。ファーストフィーリングだと3行で終わってしまう…苦笑。
ちなみに、なんらかの名盤ランキングで推薦されている作品はあと1枚。なんやかんやで、当初はかなり苦手だったんですが…結構聴いてきたなぁと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。