こんばんは。キタダハルキです。
今日は曇り空の中、コメダに食事行こう…とする前にこの記事を更新しているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日はTSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。
今日のキーワードは…【たくましく、強く、美しく、面白い】。
それでは、レビューしていきたいと思います。
■Very Early Joan/Joan Baez(1982)
フォークロック草創期から活躍していた*1シンガーソングライター、ジョーン・バエズの初期音源を収録したライブ盤です。彼女はボブ・ディランを引き上げたことでも有名だそう。
ギター一本でたくましく強く、強力なビブラートにインパクトがありますね。
また『The Water Is Wide(M-6)』のカバーは美しく、ダイヤモンズのカバー(M-14)は面白く(観客がドッと湧く様子も収録。もしかして顔芸もコピーしてた?)、総合的に絶好調だったことがうかがえます。
ただし、録音環境ゆえか、音が非常に小さい・ミックスバランスに難ありなのは留意点。
もっとも、それを差し引いてもその芯のタフさはしっかり味わえると思いますし、ほんまのほんまに原点のようなフォークなので敷居はやや高めながらも、チャレンジする価値はある作品だと思います。
■終わりに:「フォークの妖精」といった趣の…
レビューは以上になりますが…
ジョーン・バエズ、日本でも「フォークの妖精」といった趣の扱われ方ではあったものの人気があったようですね。たしかに調べてみたらとんでもない美人…。もっとも、その扱われ方を好まなさそう…とは思いますが。
きわめてシンプルな楽曲なので、本当に声とギターのみを聴くようなコアな体験になると思いますが、特に情報量の多い音楽に疲れたという方には一回聴いてみてほしいですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。
*1:'18年に第一線からは引退。

