こんばんは。キタダハルキです。
今日もTSUTAYA DISCASからCDが届いたので…
今日のTSUTAYA DISCAS日記。
※この企画は、筆者に届いたTSUTAYA DISCASからのCDを「1発聴き」によるレビューをするものです。
やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
■The Boy Who Knew Too Much/MIKA(2009)
日本でもCMソングで話題になり知名度を上げた、ミーカの2ndアルバム。
そのCMソングにもなった曲の入った前作「ライフ・イン・カートゥーン・モーション」の毀誉褒貶*1を乗り越えての、一段研ぎ澄まされたポップ、という印象でしたね。
超絶歌唱力から繰り出されるハイトーンは健在、個人的には今作の方がメロディの聴きやすさは向上しているようにも思いました。ただし、シングルは冒頭から3曲目までに固まっており、後半はいわゆる「幅を見せるような出来」で、総合的に見ると聴きやすくは感じない方もいるかも?
もし前作を聴いてないなら私としてはそちらをまず…と思います。
■Lost Souls/Doves(2000)
イギリスのインディー・ロックバンド、ダブズの1stアルバム。
しかしまぁ、冒頭からかなりの浮遊感で迫ることもあり、これ一辺倒もあるかな?と思ったらそんなことはなく、むしろアンサンブルは「地に足のついた」かっちりしておしゃれにまとまった出来。
このジャンル(インディーロック系列の中でも、いわゆるドリームポップ)にありがちな「玄人感」が薄目*2で、ポップなリーチ可能性を持っているアルバムです。もちろん結果論ですが、このアルバム後に全英1位クラスを連発するバンドになりましたね…。
■終わりに:タイトル付けに悩む今日この頃。
しかし、今日のディスカス日記、さっそく記事タイトルに悩み始めました。やっぱり、同じものが並んでる感が出過ぎている気もするし…。
ということで、今日のタイトリングから、少し実験してみます。読んでみたい!と思ってもらえるようなタイトリングと、無理のない落としどころを見つけていきたいところ…。なんかいいアイデアないかな…。
ということで、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。また次の記事でお会いしましょう。