こんばんは。キタダハルキです。
昨日は打ち上げてた居酒屋で90年代ヒットソング連発の中、こんな曲あったっけ?とかなりながら過ごしていたんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のテーマは…「リラックスからの、野心のチラ見え」。
それではレビューしていきたいと思います。
■mixtape/Chilli Beans.(2023)
ジリジリ知名度を上げてきている女性3人組バンド、チリビーンズ。筆者も推しです。
今作も聴いてて息がつまらず、リラックスしている、という空気感ですよね。聴かせてやろう、としてないというか。聴きたいならどうぞ?という余裕を感じますね。
ポップさは十分にありつつも、サウンドから覗く野心がチラ見えぐらい*1で止まっているのがいいですよね。押しが強すぎないから、手を伸ばしたくなるというかね。
そういう意味で、リスナーとの距離感の優れたバンドだと思います。長く活躍してくれそう、という予感をさせてくれますね。
■終わりに:肩ひじ張らずに…
レビューは以上になりますが…
もっと肩ひじ張らずに、気ラクに…ってのは感じますよね。チリビーンズはその脱力感を教えてくれていると思います。やっぱり、私としては激しいペースで潰れる寸前を駆け抜けるよりも、堅実に続けていけそうな…という方がうれしい、ってのはありますしね。
ブレイクしてほしいと思いつつ、潰れないでやっていけるように…と思いますね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
*1:音に強い圧力や、こういうのが好きなんでしょ?みたいなのを感じない。