こんばんは。キタダハルキです。
今日はTSUTAYA店舗に行ってきて、10枚レンタルを午前中に済ませてきたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「新しいけど、クラシカル」。
それではレビューしていきたいと思います。
■King Push - Darkest Before Dawn: The Prelude/Pusha T(2015)
ヒップホップにそこまで詳しくない私でもよく名前は目にする存在、として認知していたプシャTの2ndアルバムです。ちなみに彼の作品を聴くのは2枚目。先に名盤として名高い「Daytona」から聴きました。こっちも非常に好きな一枚。
私の第一印象としては「新しいけど、クラシカル」な感じでした。
新しい、って言ったのは、ここ最近のどこぞの街で耳にする感じのヒップホップ感がちゃんとあるということ。一方で、クラシカルって言ったのはどこかギャングスタ感も漂っているというか。
※例えばこの曲。リリックのテイストが懐かしい気も。
やっぱり、ゴリゴリにとにかく新しい!ってなるよりも、私としてはクラシカル成分とも繋がっている方が耳馴染みがよく感じますね。特にこの曲ぐらいの情報量であれば口ずさむこともできるのもデカいというか。
それこそ、現在進行形で旬なラッパーでは有数の聴きやすさだと思います。
■終わりに:耳が「後発組」だからこそ…
レビューは以上になりますが…
私自身は、ヒップホップを聴きなれてきてはいるけれど、ヒップホップで「育った」わけではないというタイプ。耳はハッキリ言って後発組です。
ただ、だからこそ「聴きやすさ」に対する感度はある、とも思います。耳が完全にアジャストするとなかなか「本当は聴きにくい」ところがわからなくなったりもしがち。こういう感性も大事にしつつ…レビューしていけたらと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。