こんばんは。キタダハルキです。
昨日から本格的に仕事に復帰できてホッとしていますが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日もCDが届きましたので…
今日のTSUTAYA DISCAS日記。やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「生活」と「ギャングスタラップ」。
それでは、本題入ります。
■Mr. Morale & The Big Steppers/Kendrick Lamar(2022)
いまおそらく、世界最大の大物?として注目されるラッパー、ケンドリック・ラマー5年ぶりのアルバム。やっと聴けました*1。
トラックがさらに削ぎ落とされた格好で、上品な印象を持ちましたね。
本人もよく歌っているというか、メロディアスでひょっとしたら曲だけでいえば、今までの彼のアルバムで一番「聴きやすい」かも?ジャケットで伝わるかもしれませんが、彼自身の生活に根差したアルバムです。
名前は知ってるけど敷居の高さを感じていた人に聴いてほしい…とリリック内容を調べるまでは思っていたんですが、内容としてはかなり重い*2ので知ろうとするのであれば相応の覚悟も必要。ただ、その価値はある作品じゃないかなと思います。
■O.G. Original Gangster/Ice-T(1991)
ラッパーであり、メタルバンドのボーカリストでもあるアイスTの最も著名なアルバムです。
タイトル通り、原型のようなギャングスタラップを聴かせてくれますね。
リリック内容はともかく、声に聞き苦しいクセとかはないので、普通に流しておけるアルバムだと思います。まぁFワードから何から、聞こえてきますけども。
ただし、ブレイクビーツの繰り返しっぽいトラックがかなり使われていて、曲単位では似てるっちゃ似てるとも思うので、その「よくあるパターン」が好きかどうかにかかってるかなとは思います。
■終わりに:ヒップホップをサラーっと理解出来たらカッコいいなぁ…
今号はたまたまヒップホップを2枚同時にレビューすることになりましたが…
やっぱりどうしても英語の聞き取りがね…。
なのでトラックが中心のレビューにならざるを得ないところがありますが、これをパッと聞き取れて、それこそ1周するだけで内容を理解して号泣*3できる方とか、すごいなぁ…って素直に思うところですね。
本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
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