いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

Run-D.M.C./Run-D.M.C.(1984)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#72

こんばんは。キタダハルキです。

また今日から、今度は兄の帰省に備えて書き溜め作業を始めたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

今日のテーマは…「クラシックヒップホップの金字塔」

それではレビューしていきたいと思います。

■Run-D.M.C./Run-D.M.C.(1984)

Run


www.youtube.com

 

Sucker M.C.'s (Krush-Groove 1)

Sucker M.C.'s (Krush-Groove 1)

  • RUN D.M.C
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ヒップホップにあんまり詳しくなくても名前は知ってる、ってクラスの知名度を誇るランDMCの1stアルバムです。

いやはや、さすがにもちろん時代は感じる作品ではありますが、このシンプルに削ぎ落とされたリズムとビートで楽曲として構築しきっているのは凄いです。メロディラインほぼなしで、なんなら歌のように感じるぐらいの独自性ある強いスタッカートのリズム…

ヒップホップといえばこういうの、ってのをイメージする感じの礎のポジションにある…と思うと、改めて大きな功績を持つ作品ですよね。

 

Run DMC

Run DMC

  • RUN D.M.C
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥1833

■終わりに:基本のキ、というすごさ。

レビューは以上になりますが…

ランDMCはほんと…まさに現在にも繋がるヒップホップの源流だと感じますね。

実際はもう少し前からヒップホップ自体は始まっているんですが、日本でも知名度が高く…ってことを考慮したらやはり彼らあたりからかな?と思います。しかしほんと、リズム・ビート・ラップ…ガチっと噛み合うとほんと気持ちいいなぁと思いましたね。

 

それでは、今日もお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。