こんばんは。キタダハルキです。
今日は久しぶりに6時起き…会社員のときは、これを毎日やってたんやなぁ…と思い返していたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のテーマは…「厚みのある、きっちりと整理された音」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Deftones/Deftones(2003)
当ブログでも何回も紹介しているアメリカのオルタナティブ・メタルバンド、デフトーンズの4thアルバム。
このアルバムはセルフタイトル、ということで…『デフトーンズらしさ』ってなんやろう?ってことを自分なりに考えてみたんですが…
私が思うのは…厚みがあって、それがぎゅっと圧縮されていて、パッケージングが丁寧になされた音、ってのがもっとも大きなストロングポイントだと思います。今作も打ち込み(M-8)とかいろんな音処理が見られますが、箱からむやみに飛び出してこないんですよね。だから、アルバムとして流れ良く聴ける、ってのが通底されてますよね。
彼らの作品を今まで通算4枚聴いてきましたけど、どのアルバムにおいてもヒリヒリしつつ、巻き付いてくるようなグルーブがありつつ、でも押しつけがましさみたいなものは感じず、あくまで丁寧に「商品」としての体をきっちりと守られている…いわば職人技のような…
今作はそんな「名刺代わり」の一枚とも言えると思います。安心しておススメできる一枚です。
■終わりに:かっこいい、を人に伝えるために…。
レビューは以上になりますが…
デフトーンズ、感想はもうシンプルにかっこいい、ってだけでもいいと思ったりはします。だけど、それだけだと人に伝えるってなったときにどうか?ってなってしまうので、なるべく言語化していく…って形でのトライになりましたが…どうですかね?
今後も当ブログでは、なるべく小難しくせず、素直な感じで表していけたら、と思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。