こんばんは。キタダハルキです。
今日は久々にノーマルなパンケーキを焼いていたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「視覚勝負からの脱却」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Joanne/Lady Gaga(2016)
ご存じ、レディー・ガガの'16年発表のアルバムです。
もう、見たまんま、ではありますが…それまでの彼女の「視覚勝負」からの脱却を図った作品です。
この方向性自体は、私としては大正解だったんじゃないかと思いました。
理由としてはやはり前作『Artpop』が視覚に引きずられてなのか、全体的にさすがにしつこい作風で、このまま続いてしまうならちょっと遠慮したい…と個人的に思っていたから。
そういう意味では、当アルバムは全体として楽曲の味付けが薄目で、ガガのボーカルがむしろ立っています。見せつけてやろう、って力みも少なく、長期的にもこの方が続けていけるラインなのでは?と思いますね。
■終わりに:雪解けの一枚に…
レビューは以上になりますが…
レディー・ガガ、その…音楽以外のこと*1も相まって、自分自身の心の距離が大きく離れてしまっていたんですが…ひとつ、このアルバムが雪解けのきっかけになればいいなと思ったりします。
やっぱり、あれだけのムーブメントを興せるのは並大抵のセンスではないと思うので。これからまた期待をしていいのか、どうなのか…注目したいですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:いわゆる政治関連スキャンダル。ここでは深く言及しません。