こんばんは。キタダハルキです。
今日はエアコンをいじっていて…ついにルーバーからの異音が消えて超がつくほどうれしかったんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今日もCDが届きましたので…
今日のTSUTAYA DISCAS日記。やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「引き算」と「2022年ベストアルバム」。
それでは、本題に入っていきます。
■TITY/BREIMEN(2020)
実は私、最近、邦楽の新しいバンドを聴くときは少し構えるところがありましてね。
なんというか…ギラギラしてたり、流行を追っかけ過ぎていたりっていうので、ちょっと食べにくいものにぶち当たったと感じてしまうときも正直言うと、あります。
そんな中だったのでこのブレイメンを聴くときも結構構えていたんですが、いい意味で肩を透かしてくれましたね。無理したハイファイさがなくて、おしゃれなんだけど背伸び感がなく、均整の取れたサウンドを生み出していると思いましたね。引き算ができているというか。さすがにメンバーが全員、サポートミュージシャンとして実績があるのも頷けるところ。
それこそ、私のように最近の邦楽に構えてしまう方におススメ。力を抜いて聴けると思います。
■Renaissance/Beyoncé(2022)
「2022年ベストアルバム」の評価を総なめクラスにした、ビヨンセの最新作。
結論ですが、ビヨンセは押しが強いと思っている人にこそ聴いてほしいですね。
イメージしているよりもずっとずっと音楽的にも成熟しているし、圧倒的な品格も備わっていると思いました。私は前作「Lemonade」から本格的に聴きはじめた感じですが、十分それでも間に合います。
楽曲的にもクラブミュージックを多面的に捉えられていて「誰でもどこかにはひっかかるやろう」というぐらいポピュラリティの幅を感じますね。少なくとも「終始、聴きにくい」とか「アーティー過ぎてわけわからん」とかは思わないんじゃないかと。
聴いて後悔なしの作品だと思います。
■終わりに:今日は両者大当たり。
今日は今までの中でも、大当たり回と言って差し支えない内容に。ビヨンセはまぁ、もはや勧めるまでもないかもしれませんが、ブレイメン、ほんとおすすめですよ。これからのアーティストだと思いますしね。
それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
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