こんばんは。キタダハルキです。
しかしまぁ…いろんなことが起こるな、って思いながら世の中を見ていたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「人生何周目やねん、ってぐらいの迫力と胆力」。
それではレビューしていきます。
■New York Tendaberry/Laura Nyro(1969)
ニューヨークのシンガーソングライター、ローラ・ニーロの3rdアルバムです。
私は2ndである『イーライと13番目の懺悔』でこれはすごすぎるわ、参った…!って感覚だったんですが、この3rdでさらにエネルギーが大爆発。歌がとにかくドカーンと響きます。それはもう、終始、そうって感じで。
正直に言えば、ポップさとか聴きやすさでは先述の2ndに軍配が上がります。当作品はエネルギーが巨大すぎて受け止められない方も少なくはない気がしますしね。ですが、勢いがむちゃくちゃあって、パワーをこれでもかと感じるのはこちらのアルバムだと思います。
間違いなく名盤だと思いますので、ぜひ。
■終わりに:人生何周目やねん…
レビューは以上になりますが…
ローラ・ニーロはかなりの早熟というか…前作は19歳、今作は20歳でこのクオリティ…いやいや、人生何周目やねんってぐらいの迫力と胆力。今聴いてもすごいなぁと思わされる圧巻のクオリティ…。
いやぁ…すごいなぁ…。それしか出てこないぐらい、ですね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。