こんばんは。キタダハルキです。
昨日はめちゃくちゃ雨に降られて大変でしたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、昨日TSUTAYA DISCASから2枚CDが届いたので…
今日のTSUTAYA DISCAS日記。やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今回のキーワードは…孤高の極みと「人生の汚点」。
対照的なキーワードですが、本題に入っていきたいと思います。
■Art Angels/Grimes(2015)
カナダのシンガーソングライター・芸術家、グライムスの4thアルバムです。
評価の際立って高まった前作「Visions」にもあった他を寄せ付けない芸術家然とした孤高感は残しつつ、メロディのポップさと軽快さ、楽曲音像の多彩さでメタクリティック88点というとんでもない高評価に。
実際問題、聴きやすさで選んでも間違いない作品だと思います。ダンスポップのようにとらえても違和感なく聴ける作品だと思いますしね。
ただし、後年本人はこの作品を「人生の汚点」と評したそうで…やはり、理解のされ方って難しいところがあったりしますかね…。
■終わりに:やっぱり、思ったように理解してほしい気持ちってある。
レビューは以上になりますが…
やっぱり、賞賛はあれどそれが本人の意に沿わないものだったりすると、どうしても気に入らなくなってしまうってのはあるんやなぁと。もっとも、そこを正直に言えるからこそ、アーティストとしての信頼感が高まるところはありますし…寡作なアーティスト*1ではありますけど、これからもやりたいようにやってほしいと思いますね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
*1:当アルバムの次にはもう一枚のみ。