こんばんは。キタダハルキです。
昨日は飲み会、ほんまに終始楽しくいい時間を過ごせたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【高カロリーな音楽が聴きたいときに】。
それではレビューしていきたいと思います。
■III Sides to Every Story/Extreme(1992)
ボストンのハードロックバンド、エクストリームの3rdアルバムです。日本でもオリコン5位と、非常に売れた作品でもあります。
サウンドが硬質でカッチリしてて、コーラスもキレイ。もちろん、スーパーギタリストであるヌーノ・ベッテンコートのテクニカルなギターも十分に堪能できます。
一方で…正直に言うと、エクストリームに関して言えば個人的には曲構成がちょっとくどい印象も。
特に楽曲の後ろ、長いよ…みたいに思ってしまうこともしばしば。それでも、今までのアルバムよりはスッキリしてるかな?と思いながら聴いてたんですが、うーん…やっぱりくどいかな?みたいな感想を行き来している感じはします。
もっとも、その辺も「らしさ」なのかなと。高カロリーな音楽が聴きたいときに。
■終わりに:3部構成はちょっと裏目気味…?
レビューは以上になりますが…
実は当アルバムは3部構成らしく…政治色・ポップ色・プログレ色に分かれているそうなんですが…これは若干裏目に出てるような気もしましたね。
事実、政治色の部分(M-1~M-6)に入っている紹介した上記楽曲はボーカルのゲイリー曰く「ただのラブソング」だったそうでちょっとブレてしまっているというか…。しかも、この曲が結局「ポップな」代表曲になっているというのもなんともはや。
もっとも、LPからCDへの時代の転換点で、ちょっとそういうコンセプトが難しい時代になりつつあったのかなぁ…とかは思ったりします。当作品はLPで聴いた人とCDで聴いた人で結構感想変わるのかも?
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。