こんばんは。キタダハルキです。
今日は朝から目が覚めて雨模様…それでも、早く目覚めたことは目標通りなんでOK、って感じで過ごしているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【不気味な低音で、めちゃくちゃハードな歌詞でスタート】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Murder Ballads/Nick Cave & The Bad Seeds(1996)
オーストラリアのロックバンド、ニック・ケイブ&ザ・バッド・シーズの'96年作品です。
まず思うのは、不気味な低音から始まり、アルバムタイトルからも当然っちゃ当然ですがハードなテイストの歌詞からはじまるんで…もうこの時点でめちゃくちゃ人は選ぶと思います。
ただ、アルバムとしては演劇のような感じで進んでいって、だんだんノリも出てくるというか。たとえばこのカントリーっぽい感じの楽曲とかね。
後半はだんだんとメロディも明るくなってきて、聴きやすい感じになっていって…聴き終わったら、聴いてみてよかった…みたいなアルバムです。
とにかく唯一無二の世界観は味わえると思いますんで、そこはおススメです。
■終わりに:トム・ウェイツのような聴後感。
レビューは以上になりますが…
唯一無二、と言ったそばから恐縮ですが…読後感?聴後感?この気分、どこかで味わったことあるな…と思ったら、トム・ウェイツを聴いたときの感じに似てる気がします(彼も敷居は高いか…)。
※参考
まぁなんせ、引き込む力は強いアーティストです。私も最初はギョッとしましたが、だんだん彼のペースにハマっていくと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。