こんばんは。キタダハルキです。
昨日は当ブログの更新を忘れていて「しまった!」と思いつつ、ネタはちゃんと溜まっているから書けるぞ…ということへの安心感も感じていたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【既存の型を、しっかり分解】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Beautiful Young Generation HIGH SCHOOL BASEMENT 1/moonriders(1995)
きわめて高い芸術的評価を誇るロックバンド、ムーンライダーズのカバーアルバム*1です。
正直に言えば、耳障りがいいというわけではなく、とても聴きやすいとは言い難い面はあります。アレンジにアクが強いところはあり、苦手…ってなっちゃう方も少なくはないと思います。
それでも、既存の型をここまで分解できるのは技術の証。ただ原典をなぞるだけのカバーアルバムと違い、自分たちの作品としての意義を大いに感じられるものになっていると思います。
難しい作品ではありますが、脳の違う回路が開く作品だと思います。
■終わりに:実は、寝かせていました…。
レビューは以上になりますが…
実はこの作品、初めて聴いたのは結構前なんですが、どうレビューしていいか…となって寝かせていた作品です。それぐらい難しかったんですが…一回寝かせてみると聴こえ方が変わりましたね。ポップ成分を感じられるようになった、というか。
まぁ、それぐらい難しい作品ではあると思いますんで、チャレンジのつもりで…と思います。
まずはオリジナル作品から聴く方が無難だと思います。
※iTunesには見当たらず…
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。
*1:上記楽曲も、あがた森魚のカバー。