こんばんは。キタダハルキです。
今日は自分の仕事の在り方を見直さないといけない場面に直面して、ちょっと落ち込んだところがあったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【コッテコテ、タイトルに恥じないギンギラギンのメタル】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Kings Of Metal/Manowar(1988)
アメリカのヘビメタバンド・マノウォーの'88年作品です。
とにかく、タイトルに恥じないメタルメタルした出来です。鳴ってる音はすべてコッテコテ、ギンギラギン。まさにキング・オブ・メタル。
それゆえ、門前払い感も強い作品で、メタルに興味がなかったら触っちゃダメとか、そういうレベルでもあります。きわめて先鋭的というか。
ただ、アルバム内ではクラシックの名曲、リムスキー・コルサコフの『熊蜂の飛行』のカバーをしていたりと、音楽的教養も感じられます。もちろん、これ自体もコッテコテになっているんですが…。
■終わりに:ここまで先鋭化しているバンドは逆に珍しい。
レビューは以上になりますが…
メタルの中でも、ここまで先鋭化しているバンドは逆に珍しい気もします。
なんだかんだで他ジャンルとのミクスチャーがはかられていたり、聴きやすいポイントを探っていったりというバンドが多い中、ほぼそういうポイントに流れていないというか。
それだけに、ハマったらずっと好きだし、一生ハマれない人も少なくないと思います。ですが、このハッキリしたポジションゆえに活動歴はそろそろ45年。
この鉄の意思とも言えるところは、見習いたいと思いますね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。