こんばんは。キタダハルキです。
昨日、TSUTAYAの実店舗で「店頭取り寄せサービスのサ終」を知り、時代やなぁ…と思っていたんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のテーマは…「洗練と、ピュア」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Grey Skies/大貫妙子(1976)
いやー、待ってました。TSUTAYA DISCASで順番待ちすること1年以上*1…ついにやってきた大貫妙子ソロデビュー作です。
この'70年代という時代の文脈はどうしても頭をよぎる中で、いい意味で歌謡曲感がなく、極めて洗練された音楽だと思います。今聴いてもまったく古さとかで気になることはなかったです。
その洗練性と対比されるように、歌とメロディがとてもピュア。ガチガチの完成度ではないところに音楽的な「これから」感も感じられて、「この先もある、楽しみにできるような」という意味でのデビュー作として素晴らしい作品だったと思いますね。
■終わりに:ずっと待ってた、大貫妙子。
レビューは以上になりますが…
待った甲斐ありました。レビューに若干のその「待望バイアス」みたいなものもかかったかもしれませんが、やっぱ1年待ったので…笑。
しかし当アルバムの前にベスト盤を聴いていたんですが、このデビュー盤とその次(明日レビューします)からはかなりの曲が採用…やはり、名盤としての立ち位置を確立しているんやなぁということがうかがえましたね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:在庫が少ない商品だとこういうことがあるのは明確にTSUTAYA DISCASの弱点。順番回ってきたとき脳汁は出ましたけどね。