いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

Moon Safari/Air(1998)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#48

こんばんは。キタダハルキです。

昨日、ようやく「月見」食えてホクホクなんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

※前回の記事はこちら。

 

musictherapy.hateblo.jp

今日のテーマは…「月面を遊泳するような浮遊感」

それではレビューしていきたいと思います。

■Moon Safari/Air(1998)

MOON SAFARI


www.youtube.com

フランスのエレクトロニカ・ドリームポップユニット、エールの代表作となった1stアルバムです。

基本的には、宇宙的、静かで集中できる音楽をメインとしている印象*1ですが、この作品が一番ポップな仕上がりな気がします。ライトなエレクトロニカ好きにもおススメできる作品です。

しかしまぁ、たくさんの音が同時になっているわけではなく、空間が感じられるのに感じる音の密度は高く、充足感がありますね。この辺が「巧い」なぁって思うんですよね。

 

Moon Safari

Moon Safari

  • エール
  • ダンス
  • ¥1681

■終わりに:エールと、エア。

レビューは以上になりますが…

日本固有?の問題として、同じつづりのAIRが2組シーンに存在している、しかも両者ともにセールスがある、という状態だったのでこちらの「エール」には「Air from FR」というような表記がなされていた時期があったそうで…。

しかしまぁ、アーティスト名ってやっぱり被らない方がいいんかもなぁ…ってことを、特にこの「検索する時代」だからこそ思いますね…。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

*1:私は2nd~4thまでを先に聴いたのでその印象に。