こんばんは。キタダハルキです。
昨日、ようやく「月見」食えてホクホクなんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のテーマは…「月面を遊泳するような浮遊感」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Moon Safari/Air(1998)
フランスのエレクトロニカ・ドリームポップユニット、エールの代表作となった1stアルバムです。
基本的には、宇宙的、静かで集中できる音楽をメインとしている印象*1ですが、この作品が一番ポップな仕上がりな気がします。ライトなエレクトロニカ好きにもおススメできる作品です。
しかしまぁ、たくさんの音が同時になっているわけではなく、空間が感じられるのに感じる音の密度は高く、充足感がありますね。この辺が「巧い」なぁって思うんですよね。
■終わりに:エールと、エア。
レビューは以上になりますが…
日本固有?の問題として、同じつづりのAIRが2組シーンに存在している、しかも両者ともにセールスがある、という状態だったのでこちらの「エール」には「Air from FR」というような表記がなされていた時期があったそうで…。
しかしまぁ、アーティスト名ってやっぱり被らない方がいいんかもなぁ…ってことを、特にこの「検索する時代」だからこそ思いますね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
*1:私は2nd~4thまでを先に聴いたのでその印象に。