こんばんは。キタダハルキです。
今日は法事で福岡にいるんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【生々しく、鋭利でヒリヒリした音】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Metal Circus/Hüsker Dü(1983)
アメリカのハードコア・パンクバンド、ハスカー・ドゥの'83年発表のEP。
とにかく音の温度が高く、ヒリヒリした熱気が終始伝わってきます。ハードコアパンクの中でも、ここまで鋭利なバンドはそうはいないと思います。
その鋭利な中にほり込まれるエモーショナルなバラードが彼らの代表曲でもある上記楽曲(M-5)。
歌詞の内容はおぞましすぎますが、そういう衝動性は誰しもどこかに持っているってことは自覚しておくというか…戒めておくというか…
聴きやすいという感じのアルバムではありませんが、掴まれるものはあるアルバムだと思いますね。
■終わりに:'90sオルタナへの布石のひとつか…?
レビューは以上になりますが…
ハスカー・ドゥ、名前を見かけて以降気になりつつも、なかなかレンタルで見つけられず聴くまで時間かかったんですが聴いてよかったです。
ハードコア・パンクの原点に近い内容だと思いますし、それこそ'90sのオルタナへの布石のひとつにもなった作品ちゃうか?と感じましたね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。