こんばんは。キタダハルキです。
ついに3DSのオンラインサービスが終了し…最後の最後でテリワン3Dで使いまくったのでかなりお世話になった感もありつつ…という気持ちなんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「メロディックデスメタルの黎明期」。
それではレビューしていきたいと思います。
■The Gallery/Dark Tranquillity(1995)
スウェーデンのメタルバンド、ダーク・トランキュリティの2ndアルバムです。
彼らは「メロディックデスメタル」という音楽性を確立したグループの一つでもありますが…もうこの時点でかなりガシッとした様式がうかがえますね。疾走感あふれるブラストっぽいビート、終始デスボイス、そして流麗なメロディを担うギター…というね。
中でもこのアルバムでは、曲展開の目まぐるしさもすさまじく、とにかくやったれ!という詰め込み感も感じますね。プラスα、随所にインタールード的に挟まれる北欧神話っぽいメロディアスな女性ボーカル(たぶん、ここが私が聴いてきた他のメロディックデスメタルバンドと一番違った要素)も効果的。
おそらく私が聴いたのはリマスター盤だと思われるので当然っちゃ当然かもしれませんが、演奏面もそうだし音がめちゃくちゃカッチリしてます。まぁそれでも…なんせ、ジャンルがジャンル*1なので「パッと聴いてみて、カッコいいと思うかどうか」が分水嶺かなと思います。
■終わりに:メロディックデスメタル、そこそこ聴いてるつもりだったけど…
レビューは以上になりますが…
実はこのダーク・トランキュリティ…メロディックデスメタル自体はまったく聞かないわけではない*2のに名盤ランキングで見かけるまで存じ上げず…
有名であってもまだまだ知らない音楽があるのを実感すると同時に、もっともっと音楽を知りたいと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。