いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

魔女狩り/女王蜂(2011)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#25

こんばんは。キタダハルキです。

昨日、カラオケでついに思い通りに近い状態まで持って来れた!という感覚があってやったー、ってなっていたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

※前回の記事はこちら。

 

musictherapy.hateblo.jp

今日のキーワードは…「強烈な新世界」

ということで、レビューしていきたいと思います。

■魔女狩り/女王蜂(2011)

魔女狩り

※映像・音源ともに最新作寄りのものしか見つからずでした…

いまや圧倒的存在感…という言葉でも足りないぐらいのアーティスト、女王蜂。これは11年のインディーズ時代の1st。

いやぁ…もう鳴り始めの一音目でものすごい圧力ですよね…。持ってかれます。

あとはもう、何と言ってもアヴちゃん(Vo.)の音色の豊富さ。超高音から低音までずっと「在り続ける」決意がすごいというか…。

また、ディスコ*1、歌謡曲ベースの曲調も緩急が意外とあるというか。変化球だけでなく真っすぐも剛球*2

筆者ももちろん、名前はずっと知っていましたが、強烈な分なかなか手を出せなかった面もありました。ですが、勇気を出して一歩踏み出すと、確実に新しい世界を見せてくれる一枚だと思います。

 

魔女狩り

魔女狩り

  • アーティスト:女王蜂
  • 女王レコード
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■終わりに:「存在感」の大事さ。

レビューは以上になりますが…

女王蜂を聴いてて思ったのは…いかに「存在感」が大事かということ。

やっぱり「女王蜂じゃないと…」っての、確実にありますもん。他の音楽では一切代替できない。強烈さゆえにいろんな見方をされていると思いますが、絶対的個性だからこその熱狂、だと思いますしね。

ぶっちゃけ、私としては特に邦楽シーンはもっと個性が欲しいと思うことも多く…思い切ってもっと出してほしい、ってのは感じますね。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

*1:リズムが、ということ。煌びやかという感じのサウンドというよりも強烈に歪んでいる。

*2:M-8「棘の海」はガチのマジで名曲です。