いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

Goats Head Soup/The Rolling Stones(1973)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#197

こんばんは。キタダハルキです。

今日はカラオケにいって、まだまだ歌えないところがあるなと実感したんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

今日のキーワードは…「ジャスタロックンロールブルース」

それではレビューしていきたいと思います。

■Goats Head Soup/The Rolling Stones(1973)

山羊の頭のスープ 2CDデラックス(通常盤)(2SHM-CD)


www.youtube.com

Dancing With Mr D

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  • ザ・ローリング・ストーンズ
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ご存じ、ローリングストーンズの'73年作品です。

まず、大前提として私は「長らくストーンズ苦手勢」で来てて、ベスト盤ではない代表作を素直に聴いて、そっから好きになって聴けるようになった勢。ということで、視聴歴は「名盤のお墨付き」がついてるもの9作品、という感じなんですよ。

そして、この『山羊の頭のスープ』から、そのお墨付きがついてない系の作品を聴きはじめました。

感想としては…なるほど、という感じ。

私は9作品聴いてストーンズを聴きなれたから、うんうん、こういう感じ…ロックンロール!ブルース!って聴けるけれど、もしこの作品から聴き始め、ってなったら…苦しかったかもなぁと。良くも悪くも、ずっとジャスタロックンロールブルース、で突っ切る感じなので…。

もちろん、まかり間違っても当作品は低品質なアルバムではありませんが、他の超有名作品…例えば『Let It Bleed』や『Sticky Fingers』で慣れてから聴いても遅くないと思います。

■終わりに:ストーンズ、どっから聴きはじめていいか…

レビューは以上になりますが…

ストーンズは、ずっと活動してる分…どっから聴きはじめていいか、ってなりますよね。しかも少し調べると「毎度、高評価ってバンドではない」ことにも気づくし…っていうので、結構聴くのを躊躇しがちなバンドでもあると私は思うんですよね。しかも一回失敗するとなかなか次、手を出すのって勇気要りますしね。

そういう意味でも、名盤ランキングとか、素直に参考にするのも私はアリだと思いますね。結局、ある程度みんなが聴きやすいと思ったよ!ってヤツから慣れていけば、耳はついてきてくれると思いますしね。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

Goats Head Soup (2020)

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