いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

Love Letters/Metronomy(2014)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#16

こんばんは。キタダハルキです。

今日はおうちでのんびりしながらこの記事を書いていますが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

それでは、2枚届いていたCDの2枚目のレビュー、やっていきます。

※1枚目のレビューはこちら。

 

musictherapy.hateblo.jp

 

■Love Letters/Metronomy(2014)

Love Letters by Metronomy (2014-03-11)


www.youtube.com

 

Love Letters

Love Letters

  • メトロノミー
  • エレクトロニック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

イギリスの電子音楽ユニット…バンド…と紹介したらいいのかな?メトロノミーの3rdアルバム。

ミニマルでレトロ、サイケデリックな世界観は健在。メトロノミーからしか摂取できない栄養がある、と言わんばかりの独自サウンドです。音処理もきわめてデッドで空間がスカスカした音像ながら、「Love Letters」の雄弁さから肚の座ったサウンドが展開されるところに芯を感じましたね。

人は選ぶと思いますが名盤だと思います。

 

Love Letters

Love Letters

  • メトロノミー
  • エレクトロニック
  • ¥1681

 

■終わりに:独自世界観、という重要性。

レビューは以上になりますが…

やっぱり、独自の世界観の確立って重要で。

正直言うと、メトロノミーは最初苦手でした*1。クセが強いのは間違いないですし。だけど、だんだんクセになってくる中毒性があって。結局長く聴き続ける音楽として残ってきていると思いますしね。

だからこそ、おそれずに自分の味を…ってのは大事に、ということですよね。

 

それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

 

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*1:1stのころ。でも、頭の片隅には残り続けた。