こんばんは。キタダハルキです。
寒すぎ!とにかく急にまた寒すぎ!と思って、歩きに出てすぐに踵を返したんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「終わりと、これから」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Carousel Circle/Carnation(2023)
今年活動40周年…ロックバンド・カーネーションの最新作です。
このアルバムで印象的だったのは、まだまだこの先へ行くぞ!って意識でしたね。それと同時に「どこまで続けていけるのか」という葛藤もありつつという…まさに、このキャリアがあるからこそ為せる作品だと思いました。
何度だって生まれ変われるし、5年後に読むために本を積み重ねるのも、物語が終わってもその先をみたい、もっというと必ず起こしてほしい、というのも…なんなら「ここから」*1というスタート表明だって、年老いたバンドじゃなくて、まだまだ意欲をみなぎらせて、進むぞということだと思います。
■終わりに:40年。私よりも長く…
レビューは以上になりますが…
やっぱりすごいですよ。40年って、私の人生よりも長いですからね…。しかも、なんならシーンでの存在感を増していってますもんね…。
こういう風に、時間を積み重ねていく中で、砂上の楼閣じゃなく、派手じゃなくても自分が素直に思ったものを遺していける人生を歩んでいきたい。
そんなふうに思わせてくれる作品だったと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:ここまですべて、歌詞の内容を繋げた文章。ここまでワードがたくさん明快に並ぶのもすごい。