こんばんは。キタダハルキです。
昨日はまた、降りたことない駅を歩き、その土地を感じながら歩くってことをしてたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今回のキーワードは…「ダウナーと、ポップのはざまで」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Nu-Clear Sounds/Ash(2000)
北アイルランド出身のロックバンド・アッシュの2ndアルバムです。
まず大前提として、私はアッシュの視聴歴が3rd⇒4th⇒1st、でして…なおかつ、3rd、4thからコピバンやった経験もあり、特に3rdに思い入れがある、という立場です。
一方で、そのコピバンやってた大学当時…1stこそ至高!3rd以降はクソ、みたいな話を先輩から聞いたこともあった*1んですが、2ndの話題は誰からも聞いてなかったんですよ。
まぁ…その答えは聴いてみてなんとなく察した、という感じです。
なんというか、このアルバムはやりたくてやってるように聞こえなかった、という印象。特にシングルが浮いてる…。メロディ面は当時ツアーを一緒に回ったウィーザーの影響も色濃く美しさはある…のだけれどもどんな曲調の曲も終始ダウナーで、反抗めいたものを感じるというか…。
まぁ、ちょっと苦しいアルバムには違いなかったですね…。
■終わりに:酩酊しながらスタジオ入りも…
レビューは以上になりますが…
まぁ、当作品はセールスでも、あくまで前作との比較レベルとはいえ、苦戦を強いられることになりました。実際問題、制作姿勢としても酩酊しながらスタジオ入りするなど、かなり心身の荒れた状態で作られたこともあったとのことで…そら厳しいなぁと。
ただ、彼らはここを乗り越えて3rdでしっかりメインストリームに戻れたんでね。そこは救いでした。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:まぁたしかに、1stが好きな人から見ると変わっちゃった、って思うでしょうね。