こんばんは。キタダハルキです。
昨日は昼までマジで寝てたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「タフさを積み重ねる、154回」。
それではレビューしていきたいと思います。
■154/Wire(1979)
イギリスのポストパンクバンド・ワイヤーの3rdアルバムです。
1stのころはほぼ楽器初心者から始まり、そこからこの3rdに到達するまで、ライブをこなした回数が「154回」。その中で上昇したタフさを感じますね。なんというか、ある種の完成形をみるようなアルバムでしたね。3枚の中ではもっともガチっとした内容。
一方、アルバムの後半ではのちのニューウェーヴにも繋がりそうな新展開、っぽいものも個人的には感じたんですが…このアルバムで1度解散を選んだとのことで…。
そういうところも含めて、パンクとしての精神が一本通ったバンドやなと思いますね。
■終わりに:楽器初心者の状態から…濃密な五年間。
レビューは以上になりますが…
ワイヤーは'76年から'80年までの5年間の活動ののち、先述のとおり一度解散しました。
その5年の中身が…楽器初心者の状態から、シーンに大きな影響を与え残すような存在になったという歴史…振り返っても凄い。凄いとしか言いようがないですよね。このあといろいろと書こうとしましたが、もう野暮だなと思って、これで締めにしたいと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。