いちいち、音楽を考える。

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154/Wire(1979)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#122

こんばんは。キタダハルキです。

昨日は昼までマジで寝てたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

今日のキーワードは…「タフさを積み重ねる、154回」

それではレビューしていきたいと思います。

■154/Wire(1979)

154


www.youtube.com

 

Map Ref. 41°N 93°W

Map Ref. 41°N 93°W

  • WIRE
  • オルタナティブ
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

イギリスのポストパンクバンド・ワイヤーの3rdアルバムです。

1stのころはほぼ楽器初心者から始まり、そこからこの3rdに到達するまで、ライブをこなした回数が「154回」。その中で上昇したタフさを感じますね。なんというか、ある種の完成形をみるようなアルバムでしたね。3枚の中ではもっともガチっとした内容。

一方、アルバムの後半ではのちのニューウェーヴにも繋がりそうな新展開、っぽいものも個人的には感じたんですが…このアルバムで1度解散を選んだとのことで…。

そういうところも含めて、パンクとしての精神が一本通ったバンドやなと思いますね。

 

154

154

  • アーティスト:WIRE
  • PINFL
Amazon

 

154 (2006 Remastered Version)

154 (2006 Remastered Version)

  • WIRE
  • ロック
  • ¥1528

■終わりに:楽器初心者の状態から…濃密な五年間。

レビューは以上になりますが…

ワイヤーは'76年から'80年までの5年間の活動ののち、先述のとおり一度解散しました。

その5年の中身が…楽器初心者の状態から、シーンに大きな影響を与え残すような存在になったという歴史…振り返っても凄い。凄いとしか言いようがないですよね。このあといろいろと書こうとしましたが、もう野暮だなと思って、これで締めにしたいと思います。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。