こんばんは。キタダハルキです。
昨日は久々の家の外での仕事で、珍しくクーラー効きすぎって感じたところに秋をほんのちょっぴりだけ感じたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【終始ポップなようで不穏、不気味ながらも…】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Mummer/XTC(1983)
英国のロックバンド、XTCの6thアルバムです。
ひねくれたサウンドが持ち味ではある彼らですが、『Beating Of Hearts(M-1)』からいきなりアフリカン?的な呪術性に満ちた特殊性あるサウンドで幕開けして、そのまま終始ポップなようで不穏、不気味(これは特にM-6『Human Alchemy』)という感じで進んでいきます。ちなみに、動画を貼った上記楽曲(M-4)は、まだレコード会社上層部からウケた曲だそうで…。
ただ、なんだかんだボーカルのアンディの声でまとめきれているような…?
と思ったのもつかの間、どんどんポップから離れていって聴きやすさはなくなった…と思ったら、最終盤『Jump(M-12)』以降は聞きやすいんじゃない?みたいな感じのアルバムで…まぁ、これは酷評されたのもわからんではないですね…。
私は彼らのファンだから「これもアリやん?」って思いますが、そうじゃない人には勧めにくいかな…。
■終わりに:難解なバンドではある…
レビューは以上になりますが…
XTC、もう長いこと聴いてますが…難解なバンドではありますよね。これが気味が悪い、と思ってハマれない人もまぁいるやんなぁとはずっと思っています。
ハマったらクセになるんですけどね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。