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粗野さや怒りを、音で感じさせないセンス。【People's Instinctive Travels and the Paths of Rhythm/A Tribe Called Quest(1990)】|今日のTSUTAYA DISCAS日記。#344

こんばんは。キタダハルキです。

昨日は予定が空振りに終わったものの、代わりにずっと食べたいと思ってたラーメンを食べられて大満足だったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

今日のキーワードは…【粗野さや怒りを、音で感じさせないセンス】

それではレビューしていきたいと思います。

■People's Instinctive Travels and the Paths of Rhythm/A Tribe Called Quest(1990)

People's Instinctive Travels and the Paths of Rhythm (25th Anniversary Edition)


www.youtube.com

I Left My Wallet in El Segundo

I Left My Wallet in El Segundo

  • ア・トライブ・コールド・クエスト
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

この超長いタイトルのアルバムは…NYのヒップホップグループ、ア・トライブ・コールド・クエストの1st。

何といっても特徴はその「おしゃれで、ゆるくて、気持ちよく聴ける」ジャジーなトラック。粗野さがまったくなく、気持ちよく空間に溶け込んでくれます。そのままゆったり時間が過ぎていく感じ。65分ありますけどいい意味で全く気にならないです。

↓そのゆったりの象徴が『Bonita Applebum(M-7)』。ムーディーだけど湿っぽくないんですよね。


www.youtube.com

Bonita Applebum

Bonita Applebum

  • ア・トライブ・コールド・クエスト
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

この緩くスウィングするような気軽さは…それこそ、日本でいえば…スチャダラパーとかが聴ける方ならドンピシャでいけるんじゃないか?と思いますね。

■終わりに:BGMとしても気持ちよく…

レビューは以上になりますが…

なんというか…こう…怒りとかを音で感じさせない一枚*1なんですよね。この時期のヒップホップとしては個人的には珍しく思います。ギョッとする音もほぼなく*2聴く人を選びにくいサウンドですよね。

BGMとしても気持ちよく聴いてられる一枚なんで、ぜひ。

↓最安は楽天ですが、Amazon・iTunesの25周年記念盤の方が音質は良いかと思われます。'90年ごろのCDの音質はぶっちゃけ不安なのも本音。

ジャケット画像
People's Instinctive Travels and the Paths of Rhythm/A Tribe Called Quest(1990)

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

★A Tribe Called Quest・アルバム時系列レビュー

次作(2nd)のレビューはこちら。うわー、おしゃれー…って口に出てしまったほど、ジャズとヒップホップのコンビネーションが光ります。それこそ今のチルい流れの源流のひとつでは?

musictherapy.hateblo.jp

 

※前回の当カテゴリの記事はこちら。トーキング・ヘッズのサイドプロジェクトは…ピコピコしたかわいらしいテクノサウンドながら、踊れる根幹が特色。サイドプロジェクト系統では異例の高評価アルバムとしても高名。

musictherapy.hateblo.jp

 

*1:リリックはまったく読んでません。あくまで音での判断です。

*2:ただし、『Push It Along(M-1)』の冒頭の子供の泣き声だけはちょっとキモいかも?そのゾーンすぎると急激におしゃれになってなんでやねん!とはなった笑。