いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

The Elements - Space/Zakir Hussain(1996)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#294

こんばんは。キタダハルキです。

昨日、高野豆腐のフレンチトーストを作ってみたところ、周囲を軽くざわつかせたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

今日のキーワードは…【後半のせり上がりは圧巻】

それではレビューしていきたいと思います。

■The Elements - Space/Zakir Hussain(1996)

スペース・ザ・エレメンツ


www.youtube.com

The Zen of Space

The Zen of Space

  • ザキール・フセイン
  • ワールド
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インドの伝統パーカッション楽器・タブラの神様的奏者、ザキール・フセインの'96年作品。

このアルバムはまさに宇宙的な出来で。リヴァーブなどのエフェクトも満載で、とても打楽器で生み出されたサウンドとは思えない*1音楽です。

特に、上記楽曲を含む後半部分のせり上がり方は圧巻で、ゾーンに入っていく感覚がありますね。

わかりやすい音楽、ってのとは違うと思いますが、なんかすげえな、とは間違いなく思うと思います。

■終わりに:日本のタブラ奏者の…

レビューは以上になりますが…

ザキール・フセインは日本の高名なタブラ奏者であるユザーンの師匠でもあります。

彼は日本の第一人者ですが、その彼が神格化するようなレベルの奏者なんでね…。いやはや、ほんとすごい方だと思います。

The Elements - Space

The Elements - Space

  • ザキール・フセイン
  • ワールド
  • ¥1528

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

 

*1:もっとも、タブラはパーカッションとしては音階感のある楽器ではある。