こんばんは。キタダハルキです。
今日は尋常じゃない蒸し暑さで…室内で引きこもっていたい気持ちがMAXに近い感じだったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【ヘヴィネスと、すっきり感の共存】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Meanderthal/Torche(2008)
マイアミのストーナーメタルバンド、トーチの2ndアルバムです。
変拍子が中心で音も重いですが、余計な低音がカットされていて非常に気持ちいい音してますね。それこそパンクのような軽快さも。また、上記楽曲のようにこの手のバンドとしては珍しいメロディアスな楽曲も武器。
特に、このジャンルが良くも悪くも遅れをとってきた洗練性を、非常に高い精度で実現していると思いますんで、聴かず嫌いせずに聴いてみてほしい一枚ではありますね。
■終わりに:洗練されてて、乗りやすい時点で…
レビューは以上になりますが…
洗練されてて、乗りやすい。
当ジャンルとしては、この時点で'08年当時としても新しかったのでは?と思います。
私自身、ストーナー系は「好きな一方で、ダサいとか言われるのもわかる…」みたいな立場だったので、ここまでスッキリさせているバンドを知れたのは収穫でした。
もっとも、トーチは'22年に解散してしまったようですが…もう少し聴きこんだら、他の作品にもいってみたいと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。