こんばんは。キタダハルキです。
今日は家で鬱々としかけたので外に出て英気を養ったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【空間が一体化する音楽】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Take Me Apart/Kelela(2017)
この色気と迫力…インパクト大のジャケットの主は、ワシントンのオルタナティブR&Bシンガーソングライター、ケレラの1stアルバムです。
率直に申し上げて、ポップさはほぼありません。空気を聴け、という感じ。
リズムと楽器と歌がもはや一体化していて、そのまま聴いていると「おぉ…これは敷居が高いな…」となってしまうかも。正直、インストを聴いているような感覚でした。
ただし、その分…といってはなんですが、余計な情報は入ってこないアルバムとも言えるんじゃないかと。感じたものがすべて、でOKにしてくれそうな…というかね。
聴きこもうとしたら難しいとは思いますが、部屋で流していてサマになる感覚…ってのは、やっぱり一流の仕事ではないか、と思います。いい音してます。
■終わりに:雰囲気で聴いた方がむしろ…
レビューは以上になりますが…
いやー、難しかったです。かなりの期間、レビュー寝かしてました。そして何回聴いてもなかなか感想を前進させるのが大変で…。
ただ、かっこいいってのは割とすんなり感じるようになるかも?とは思っています。雰囲気で聴いた方がむしろ聴きやすいかもしれないですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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