いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

Anam/Clannad(1990)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#292

こんばんは。キタダハルキです。

昨日はドライをかけて寝たら…まー、気持ちいい…という、夏の実感を得ながら寝ていたんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

今日のキーワードは…【厚みのある流麗なコーラス】

それではレビューしていきたいと思います。

■Anam/Clannad(1990)

Anam


www.youtube.com

In a Lifetime (feat. Bono)

In a Lifetime (feat. Bono)

  • Clannad & ボノ
  • ニューエイジ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

アイルランドを代表するニューエイジ/フォークグループ、クラナドの'90年作品*1です。

上記楽曲は同じくアイルランドを代表するロックバンド・U2のボノとのコラボ作。いやはや、圧倒的ですよね…。アメリカリリースに向けて、知名度の高い作品を再びこすっちゃった感もあるにはありますが…。

ニューエイジ勢の中では、その…癒し全振り感が薄いのが魅力の一つとも思っています。

それこそフォーク・ロック・ジャズのフィーリングもありつつなので、幅を持って聴けるというか。もちろん、根幹の流麗なコーラスワークも素晴らしいです。フォーキーさゆえの土臭さも、オーガニックに身体に入ってくる感覚があって、身体にいい音楽だと思いますね。

■終わりに:姉妹で、超大物…

レビューは以上になりますが…

実はこのクラナド、メインボーカルはあのエンヤの姉*2。いやはや姉妹で超大物ってのもすごいなと…。

クラナドは昨年に最後の世界ツアーを終えたようですが…これから作品はまだ出すんでしょうかね…。

※US盤はiTunes配信してないですね…。

Anam

Anam

  • アーティスト:Clannad
  • Atlantic
Amazon

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

 

*1:今回聴いたのは、'92年リリースの北米版。

*2:エンヤもかつてはクラナドに在籍。