こんばんは。キタダハルキです。
今日は業スーまでいろいろと買い出しに行ってたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【ここぞ!というところだけ、強烈なミドルを蹴り込んでくる。】。
それではレビューしていきたいと思います。
■The Beautiful Game/Vulfpeck(2016)

フェスがらみもあり、日本国内でも人気が高まっているミシガンのファンクバンド、ヴルフペックの2ndアルバムです。
冒頭の穏やかなインスト導入から繋がる『Animal Spirits(M-2、上記)』がもうキャッチーでとても楽しいですよね。ジャクソン5を彷彿とさせるような。そしてメロディを”高らかに歌うセオ”…やっぱつかみって大事だなと思わされますね。続く『Dean Town(M-3)』がベースのグルーヴ重視で繋いでいくインスト曲なんで、勢いがついてる状態でバトンを渡す構成の方が聴きやすいですしね。
そしてまたもう一発、大きなヤマとしてみんなで盛り上がれる歌モノ『Conscious Club(M-4)*1』で堅実に積み重ねますよね。しかしベースラインがかっこいい、かつ巧いな…
あと、これは留意点というか…基本的には美点だと思っているんですけども、曲におけるポップさは絞られているというか…例えば『Aunt Leslie(M-9)』で言えば、最終盤のボーカル盛り上がりのところまでは耳を強くフックしたりはしない感覚なんですよね。その分、もちろんキャッチーな歌ピークが立っているんですけども…
アルバム全体で言えば、キャッチーなものも含めいわゆるポップソング的なものを求めると「もう少しポップなところがほしい…」とも感じそうなバランスかなぁ…とも思う*2ので、歌だけでなく曲全体を聴いてみて気持ちいいかどうかにすべてはかかっているかなと思っています。
■終わりに:ここぞ!というところだけミドルシュートを蹴り込んでくる。
レビューは以上になりますが…
ギリギリ、ポップミュージックの枠は外れていないけれど、ここぞ!という聴かせどころだけ先述した『Conscious Club』のようなミドルシュートを蹴り込んでくるような感じ、というか…でも、マニアックなだけで終わっている時間*3はほとんどないんで、聴き心地は担保できている、という感じ。こういうのが非凡さに繋がっているんかなぁ…などと思わされましたね。
なんというか”絶妙”って言葉がぴったり。そんなアルバムです。
↓フィジカルはCDですらウン万円クラスで、超がつくほど高騰しています。配信 or レンタルで聴くことをお勧めします。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★Vulfpeck・時系列レビュー
↓前作(1st)のレビューはこちら。ミニマルながらポップの隙を突くセンスが光る一枚です。ちなみに当作もガッツリ高騰中。
↓前回の当カテゴリの記事はこちら。フォスター・ザ・ピープルの1stは、新しいはずなのになぜか懐かしい、そんな普遍性を持ったサイケ・シンセポップでした…
