こんばんは。キタダハルキです。
今日はいろいろと、一区切りなのかなぁ…と思わされる出来事があった一日になりましたが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【古いおもちゃの宝石箱を開けたときのような、埃っぽい煌めき】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Only God Was Above Us/Vampire Weekend(2024)
アメリカのインディーロックを代表するバンド、ヴァンパイア・ウィークエンドの約5年ぶりとなった5thアルバムです。
まず、私としては冒頭の『Ice Cream Piano(M-1)』で静かなところからドライブ感満載で開けていくところでキタキタキタァ!ってなりましたし、ストリングスとも組み合わさって祝祭感がすごい、持ち味やなぁ…!と思って、非常に気持ちいい幕開けだったと思います。
というか、この流れだからこそ話しますが…このオープニングでセールス低迷したの?嘘やろ?*1って感じです。インディーロック自体がブームが去ってしまったか…?うーん…。
それはさておき、私としてはこの勢いというか…ともすれば粗削りさとも解釈できるものが戻ってきた意外性も感じています*2。今作はドカドカしているというか。
↓サーフっぽさ*3とポストパンクがくっついたような、先行シングルでもあった『Gen-X Cops(M-7)』にはローファイな疾走感を感じます。
まぁ、洗練されたところからいわゆる先祖返りみたいな感覚に感じてしまった方もいたのかな?とは思うんですけども…むしろ私としてはこの回帰は画期的とも捉えています。この古いおもちゃの宝石箱を開けたときのような、埃っぽい煌めきって、彼らにしか出せないもんじゃないかなぁ、と私は思うのです。
少なくとも、彼らの2nd『Contra』ぐらいまでの原始的な彼らを聴いていた方であれば必聴レベルの作品ではないか。むしろ洗練されて寂しさを感じてしまっていた方なら今作の再生ボタンを押せばすぐ戻ってこれるのではないか、と。
■終わりに:以前聴いていたのであれば…
レビューは以上になりますが…
今作、セールスがちょっと振るわなかったと言われても仕方ないところではあったようなので…そこが今後に影響しないか心配ではあるんですが、個人としてはこの音テイストは”持ち味”だと思うので…それこそ、以前聴いていたのであれば思い出して聴いてみてほしい、と思うような作品です。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。平沢進率いるP-MODELの'85年作品は、夢日記を土台にしたカオスな作品。でもどこか、急に現れるポップがクセになる…
