こんばんは。キタダハルキです。
深夜(昨晩)床につく直前に訃報に際して…衝撃を受けてこのブログを書いているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日はTSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。
今日のキーワードは…【闇の帝王のテーマです、って言われたら即納得する説得力】。
それでは、レビューしていきたいと思います。
■Black Sabbath/Black Sabbath(1970)
ご存じ、メタルの開祖と呼ばれているバーミンガムのバンド、ブラック・サバスの1stアルバムです。
もうね、1曲目(上記)が決定打すぎるんですよね。闇の帝王のテーマです、って言われたら即納得する説得力。
雨の中から現れ、ヘビーかつ得体のしれない不気味さを放つトニー・アイオミのギターサウンド、そしてオジー・オズボーンの不穏としか言いようのない声色のマッチング…サウンドがかみ合い倒した結果の音圧…びっくりしたんですよね。
当時はまだまだ洋楽初心者で、レジェンド系の音源の音質は不安がある(要は極端に音がちっちゃいとか)と思っていたし、実際に複数回そういう経験をした中でのこのサウンドだったので…度肝を抜かれたのをいまだ昨日のことのように思い出しますね。実際は15年近く前なんですが…
さらに、その前後あたりで覚えているのが…当時大学では留学生の子…たしか台湾出身だったか…サークルの見学に来てくれましてね。ただ、正直に言えば、なんの話をしようか苦慮していたんですよ。どうやって共通の話題を見出そうか…ってね。
そのときに救ってくれたのが『The Wizard(M-2)』なんですよ。
サークルのボックスでたまたま流したら、それに乗ってギター弾いてくれましてね。即興でセッションみたいな形になったんですよ。これは「音楽は言語を超える」ってのを地で実感した出来事ではありましたね。
アルバム全体としても単調さとは無縁で、『Sleeping Village(M-8)』における口琴みたいに、味が変わるタイミングもちゃんとあって、なおかつすべての曲でほぼ必ず、どこかは印象に残るタイミングがあるし、意外とスッと耳で音をとれるぐらい複雑性自体は低いものの、でも、こんな雰囲気がなかなか出ないぞ…みたいな感じで…
なんというか、原点の深淵を見せつけられるアルバムですね。メタルに触るのであれば必ず押さえておきたい作品だと思います。というか、お勉強的な意味じゃなくても聴いてほしい、そんな一枚です。
■終わりに:闇の世界へと還られたのだと…
レビューは以上になりますが…
オジーもまた、闇の世界へと還られたのだ、ということなんだろうなぁと思います。
半世紀にわたって伝説を残し続け、旅立つ2週間前に魂を振り絞ってチャリティライブをこなし、莫大な寄付…いやぁ…本当にレジェンドだったと思います。
R.I.P.なのか、ご冥福なのかはわかりませんが、次の世界でも楽しませてくれていたらいいなぁと願うばかりです。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★Black Sabbath・時系列レビュー
↓次作(2nd)はこちら。当方、大学2回生で出会い、戦慄した作品。恐怖と快楽は近くに結びついているらしく、もっと聴きたい…とキャッチされて今日まで囚われるレベルの恐ろしい作品。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。グラムで危うく、ロマンチックな歌謡性が光る作品です。

