こんばんは。キタダハルキです。
今日は暑い中予定を大きく繰り上げて髪を切りにいったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日はTSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。
今日のキーワードは…【グラムで危うく、ロマンチックな歌謡性】。
それでは、レビューしていきたいと思います。
■His 'N' Hers/Pulp(1994)
人気が再燃してきた印象もある、ブリットポップど真ん中のシェフィールドのバンド、パルプの出世作となった4thアルバムです。
このアルバムに至るまで10年を超える下積みがあった苦労人バンドですが、このアルバムを機に全英9位と一気にチャートを駆け上がり、次作で超がつく大ブレイクを果たすわけですが…
当作品にはその…ブレイクの兆しというか…確立されたものが出来上がってますよね。グラムロックの妖艶さとディスコ的歌謡性、セルジュ・ゲンズブールを彷彿とさせるようなジャーヴィスの危うさ満載の歌唱、まくしたててピークを作る噺家のような楽曲内演劇性…
こういうアーティーがらみの評価軸だけじゃなく、やっぱりきらめきというか、ともすればチープかもしれないサウンドがぎゅっとなる甘酸っぱさも味わわせ…この辺りがポピュラリティに繋がったのかなと思います。
間違いなく名盤と言える一枚なので、特にグラム寄りのサウンドに興味があればぜひ手に取ってほしい一枚です。
■終わりに:今年は充実の年に…
レビューは以上になりますが…
パルプ、復活して約20年ぶりの新作も出して…という充実の年になってますし、いまこそ聴いてみてほしいバンドですね。
活動休止期間も長かったため、枚数めっちゃ多いわけでもないんで、今からでも追い切れるはず。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★Pulp・時系列レビュー
↓次作(5th)のレビューはこちら。『Common People(M-3)』を中心に大ブレイクを果たし、ブリットポップ史のど真ん中を彩った最高傑作です。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。東洋的な肉体を持ったオリエンタル・テクノ作品です。

