こんばんは。キタダハルキです。
今日は朝から出かけているので、書き溜めなんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日はTSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。
今日のキーワードは…【網羅性にどこまでの価値を置くか】。
それでは、レビューしていきたいと思います。
■Adoのベストアドバム/Ado(2025)
ご存じ、Adoのベストアルバムです。
ディスク2枚組、全40曲と網羅性は抜群です。というか、正直に言えばもっと厳選してもいいのでは?と思う側面も。
なんでそういうことを思うかというと…
そもそもの手持ちの曲数に対して40曲も収録されていることでかえって「漏れた曲に不人気感」が匂ってしまう点と、あとは…マスタリングがね…全部が引っ込んでしまってる(=レベルが小さく聞こえてしまう)ように感じるものであったり、せっかくの彼女のハードコアでパワフルなボーカルが楽曲テクスチャに埋もれているかのように感じる曲もあり、同じ一枚の空間に並ぶことで率直に言ってプロデュースの技量差を感じてしまう、かつコントラストがついているので耳が疲れる面も。
ただ、それでもキャリアを統括できる作品であることと、基本的に新しい作品ほどいいバランスになっていることを考えれば今後は明るそうとも感じられる、という点を踏まえて、少しでも興味を持っているのであれば十二分に聴く価値のある作品だと思います。
※私は下記楽曲(Disc2、M-12)目当てでレンタルしました。表現力がさらに伸びたように感じます。当アルバムで初収録。
■終わりに:レビューが非常に難航…
レビューは以上になりますが…
実は、このレビューは非常に難航しました。音問題には主観も絡むため、なんとか慎重な落としどころを探して…というところでね。実際、この問題をクリアしきれず、彼女の1stアルバムはとうの昔に聴いているんですが、現状レビューを見送っている状態でもあります。
そういう中で今回は、AIと相談しながら落としどころも考えて…という流れでこのレビューを書いてみました。しかし、こういうことも相談できるというのは本当に気軽でいいと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。

