こんばんは。キタダハルキです。
今日は湿気がすごくてダルかったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日はTSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。
今日のキーワードは…【チャンネル権は、委ねられた】。
それでは、レビューしていきたいと思います。
■Channel U/緑黄色社会(2025)
シーンのど真ん中で活躍の続くポップロックバンド、緑黄色社会の5thアルバムです。
あらためて思うのは、多彩な作曲陣、ほんま強いですよね。
それこそ、ど真ん中王道、って感じの長屋作品(上記M-2など)だけで押さずに、今作も全員単独作曲作がバランスよく配置されていて、改めて気分によってチャンネルを変えることができるかのような作風*1です。これが出来るから、カラフルで多様な社会を作り上げることが出来てるんですよね。支えるポップ量が多い分、ひとりに負担がかかったら潰れかねないですもんね。
加えて、それでいてアルバムとしても散らかってないんですよね。
長屋晴子のボーカルは表情豊かで曲に合った顔を見せてくれるというか。改めて「これは、リョクシャカの曲を聴いている」という印象が消えたりせず進んでいけますね。最初から歌唱力には圧倒的な定評がありましたが、さらに進化した印象。
文句なしにおススメの作品です。ちょっとでもピンと来るなら聴いた方が後悔ない作品だと思います。
■終わりに:近未来ポストロックが、ポップと結実。
レビューは以上になりますが…
以前、リョクシャカについてこんな記事を書いていたんですが…
上記記事で紹介していたバンドschool food punishmentのファンでもあった私にはこの曲がガッツリ刺さりましたね…
SFPが持っていた*2近未来ポストロックフレーバーがポップとして大きく結実したかのような、そういう喜びも感じました。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★緑黄色社会・アルバム時系列レビュー
※前作(4th)のレビューはこちら。当時は2作品同時にレビューしていました。もしかしたら書き直すかも?
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。

