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暖色と寒色は、もっと並立できる気も。【DEAR MYSTERIES/TOMOO(2025)】|今日のTSUTAYA店舗レンタル日記。#78

こんばんは。キタダハルキです。

今日は昨日レンタルしてきたもの、月額レンタルからきたものをとにかく聴きまくる一日だったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

本日はTSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。

今日のキーワードは…【暖色と寒色は、もっと並立できる気も】

それでは、レビューしていきたいと思います。

■DEAR MYSTERIES/TOMOO(2025)

DEAR MYSTERIES(CD+Blu-ray) - TOMOO (特典なし)


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Present

Present

  • TOMOO
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ブレイクの期待されるポップシンガー・TOMOOの2ndアルバムです。昨日、店舗レンタルしてきた目玉が彼女です。

↓その日記はこちらから…。戦利品紹介もしています。

musictherapy.hateblo.jp

上記『Present(M-1)』をはじめ、CM・ドラマ・アニメとタイアップが付きまくっていますが、基本的に「等身大で洗練されながらも背伸びしない作風」という、いつもの持ち味が前半のシングル曲に現れています。

その中で驚いたのが先行配信シングルとなった前半では唯一ノンタイアップの『餃子(M-3)』。高木祥太(BREIMEN)編曲によるブラックなリズムが際立つ変化球で、前半のシングル並びの中でいいアクセントになっていると思いますね。


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餃子

餃子

  • TOMOO
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

さて、ここまではシングル曲の話。基本的に”期待通り”って感想が並ぶと思うんですよ。シングルクオリティの高さは1stのときから定評がありましたからね。

それゆえ、勝負は後半。

しかも完全に新曲のみで固まっているというある意味攻めた構成になっているんですが…これまた驚いたのがダークなダンス・シティポップ『ナイトウォーク*1(M-8)』。今までには見られなかったようなエッジーさを見せ…


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ナイトウォーク

ナイトウォーク

  • TOMOO
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

あとは…楽曲の肉体感強く、後半に向けてせりあがっていく『Lip Noise(M-11)』は聴きどころありましたね。これはポップなだけでは終わらない、けれどグイっと引き寄せて聴かせられる引力を持った楽曲だったと思います。この流れを引き継いでの『高台(M-12)』でもう一度日常に帰るようなフィニッシュは美しかったと思います。


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Lip Noise

Lip Noise

  • TOMOO
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ただ…アルバム総合的に考えると…ちょっと構成がもったいなかったようにも思いました。

いわゆるレコードのA面・B面のようにわかれ過ぎていて、ちょっと後半スタートからしばらくの、先述したM-8以外が重たく感じたのが本音。ご本人の言う前半の暖色っぽい楽曲と対照的な寒色の楽曲ゾーンなんですが、サイズも5分、6分クラスのローアレンジの曲が続くんで”こらえる”ような感覚もありました。アルバムの構成としてあまり自然に感じられず*2、それこそ、先述したM-11にたどり着けずに離脱しちゃう方もいるんじゃないかと。

ということもあって、次は1stと2nd(今作)を折衷したようなものになれば…と個人的には思いますね。特に、その寒色ゾーンがあったからこそ結実したポップ!というものが聴ければ…。

■終わりに:聴き味をもう少し軽くできたような…

レビューは以上になりますが…

正直言うと、A面っぽいゾーンの前半と、B面っぽい後半をここまでパキっと分けなければもう少し聴き味を軽くできたような気もします。それぐらいに前後半で聴き味が大きく変わります。

ただ、ポップなことだけやってりゃいいか?と言われたらそれはそれで…というのももちろん手が詰まると思うので、このダークさが活きた”ポップな決定打”に期待したいところですね。

TOMOO DEAR MYSTERIES ジャケット画像
DEAR MYSTERIES/TOMOO(2025)

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

★TOMOO・アルバム時系列レビュー

前作(1st)のレビューはこちら。オシャレながらも朴訥さがある、彼女の名刺代わりの一枚。ほぼシングルで成り立っており強度抜群です。

musictherapy.hateblo.jp

 

↓前回の当カテゴリの記事はこちら。レディオヘッドのゲシュタルトは、下記アルバムで掴めます。オルタナ、エレクトロニカなど、これまでの作風の集大成的作品です。

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*1:当作品も高木祥太(BREIMEN)編曲。

*2:それこそ、暖色と寒色って、別にパキっとしなくても並立するんじゃない?って単純だけど思ってしまう。要するに、前半と後半混ざっていたらもう少し聴き味が穏やかだったのでは?と。