こんばんは。キタダハルキです。
今日は久々に、フォカッチャを焼きながらこの記事を書いているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【サイケデリックなままに、美しい革命を】。
それではレビューしていきたいと思います。
■from JAPAN 2/Tempalay(2017)
サイケデリックなサウンドに定評があるロックバンド、Tempalayの2ndアルバムです。
パッと聴いてみた印象でいえば、浮遊感あふれる混沌は保ったまま音回りがすっきりして聴きやすさも上昇した感覚。それが上記『TIME MACHINE(M-1)』を聴いたときの感覚で、この時点でたぶんいけるんちゃうか、って確信に近いものはありました。それぐらいに、持ち味を保ったままで音回りが整ったって大きなことだと思っています。
あとは、メロディがきれいになりましたよね。『かいじゅうたちの島(M-3)』を聴いたときに、クセだけで押すようなものではなく、真っすぐスルッと入ってくるような人懐っこさのようなものも感じられたんですよね。
もちろん、冒頭にも言ったようなクセも健在で『my name is GREENMAN(M-6)』ではハードサイケと言わんばかりの作風でキレもあって大きく展開するし、『ZOMBIE-SONG(M-7)』では耳残りするギターリフに加えREATMOとのコラボでヒップホップ的なサビと、非常に意欲的な作風もあります。
この流れをつなぎ切ったまま最終盤の大ピーク『革命(M-12)』で非常に美しいメロディでビシッと決めてくるので…それこそ、まさに革命級のでっかい一発をかましてくれたのではないかと。
実はここまでレビューを書いてきて、代表曲かつ人気曲でもある『革命前夜(M-4)』に触ってないんですけども…それでも十分なぐらいにはアルバムクオリティが高いと思います。こちらもオシャレなコードワークの光る楽曲です。
クセを保ったまま、聴きやすさを向上させた二の矢を撃てた時点で大成功ですが、その先にもいけそうな感覚を導いてくれるエピックなアルバムだと思います。
■終わりに:リアルタイムで聴いときゃ良かったな…
レビューは以上になりますが…
Tempalayはね…リアルタイムで聴いときゃ良かったな…と思いましたね。彼らが出てきたあたりが筆者の一番新しい音楽に対する拒絶感の大きな時期で、なかなか触る意欲がなかったことが悔やまれますね…
さて、今からでも聴きこみつつ最新リリースに追いつけるかどうか…
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★Tempalay・アルバム時系列レビュー
↓前作(1st)のレビューはこちら。サイケデリアどっぷりながら、そこに確かに感じる和の薫り。絶対的な個性を確立した作品です。
↓前回の当カテゴリの記事はこちら。日本を代表するポストロックバンド・スペアザの'10年作品は導く意思を音からも感じさせるパワフルかつ聴きやすい一枚でした…

