こんばんは。キタダハルキです。
今日は丸亀の新商品にまんまとつられてたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【意外とポップで、ぶん殴られる。頭がバグる】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Doolittle/Pixies(1989)
マサチューセッツのオルタナティブロックバンド、ピクシーズの2ndアルバムです。
もうね、いきなり『Debaser(M-1、上記)』でぶん殴られるんですよね。猛々しく叫び散らかすブラック・フランシス(Gt./Vo.)のボーカルに、実は意外とメジャー調のポップな音の並びで頭がバグるというか…このインパクトが相当なけん引力を持っていると思います。
その意外とポップやぞってのは『Here Comes Your Man(M-5)』にも表れていて。
こちらは歌も含めて楽曲全体のメロディ、終始繰り返されるリフがもはやかわいいぐらいだったりするんですよ。ぶっちゃけ、一般的に想起される彼らのイメージよりも聴きやすいんじゃないか?と思います。
さて、なぜ聴きやすさに言及するかというと…ぶっちゃけた話、ピクシーズに関してはちょっと食わず嫌い感もありましてね…。大学当時、周囲にコピーしてるバンドがいたのにちゃんと聴くまでに至らず…。よく調べたりもしなかったので(その当時でもすでに)レジェンド格とも知らず、その他多くのバンドと並列に並べてしまっていたのが現実。なので、今作を初めて聴いたのも30代になってからでした…いやはや、もったいないね…
先述したブラック・フランシスの叫ぶボーカリズムがすぐに耳につくところもあり、そのイメージが先行しているような気もしますけど、実際は曲も歌もメロディが耳残りもするし、どこか奇妙さもありつつも、大きなポップセンスにも支えられたバンドなのでは?といまでは思っていますね。
↓最終盤の『There Goes My Gun(M-12)』が、その”奇妙さの部分”を良く表してると思います。基本的には珍妙さもある楽曲ですが、キム・ディール(Ba./Vo.)のコーラスが出てくるサビらしき場面でなんとなくポップな感覚が出てくるといいますかね…
改めて振り返ってみると、ポップな気もするし、そんなこともないんか?*1とも思ったりするし…ただ、その幅こそがアルバムの懐とも言えると感じています。
くれぐれも、私のように聴かず嫌い的なことをして後悔はしてほしくない一枚ですね。
■終わりに:30過ぎからの、ピクシーズデビュー…
レビューは以上になりますが…
私は30過ぎに今作でピクシーズデビューして、結局主要作品はきちんと聴いたって格好になりましたからね…いやぁ、こんなことなら大学当時から聴いときゃ良かったよ…と思いますね。
でも、今からでも遅くないです。今からでもぜひ、聴いてみてほしいですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★関連(個人的お勧め含む)作品
↓オルタナの源流を探る…というテーマの記事で、今作を紹介しています。オルタナという音楽の”ポピュラリティの着火地点”は今作ではないかと思っています。
↓当カテゴリ、前回の記事はこちら。ハードコアパンクバンド・AFIのメジャーデビュー作はゴシックに接近した意欲作ながら、サウンドクオリティを大幅に上昇させてメインストリームに躍り出た作品です。
*1:ぶっちゃけ、後半は総合的に見てそんなに聴きやすいとは思わない面も。
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